特許
J-GLOBAL ID:200903007929818890
流出物の生物学的浄化方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-286972
公開番号(公開出願番号):特開平5-192690
出願日: 1992年10月01日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 降雨等で異常に増水する場合にもBODの除去による生物学的浄化を可能にする。【構成】 固定培養のバクテリアフイルム中に存在するフロラの酵素システムを変化させるか、同じバクテリアフイルム中での、目的に最適なフロラの育成、すなわちBOD除法、または硝素化促進に、溶存酵素の存在の有無による酸化還元電位、およびバクテリアと接触する水の組成を利用する。
請求項(抜粋):
公称流出量における炭素汚染と窒素汚染の完全な処理の確保および公称流出量が降雨により異常増加している間における、固定培養のバクテリアを使用する、生物学的酸素要求量またはBODのみの除去のいずれかを可能にする流出物の生物学的浄化方法において、脱窒素化をしていた固定培養にBODの除去をさせるため、固定培養のバクテリアフイルム中に存在するフロラの酵素システムを変化させるか、同じバクテリアフイルム中の、目的に最適なフロラの育成;つまりBODの除去、または硝化促進のために、環境の変化、すなわち溶存酸素の存在の有無による酸化還元電位、およびバクテリアと接触する水の組成を利用することを特徴とする流出物の生物学的浄化方法。
IPC (4件):
C02F 3/34 101
, C02F 3/34
, C02F 3/12
, C02F 9/00
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