特許

J-GLOBAL ID：200903007932144409

水平ロープ架設補助治具及び水平ロープ架設方法

発明者： 上田 俊志 ,  米本 明実 ,  岸田 稔
出願人/特許権者： 中国電力株式会社
代理人 (3件)： 武政 善昭 ,  員見 正文 ,  畑▲崎▼ 昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-283087
公開番号（公開出願番号）：特開2006-097286
出願日： 2004年09月29日
公開日（公表日）： 2006年04月13日
要約：

【課題】 塔脚等に架け止めた親綱を作業者側に手繰り寄せる機構を付加することで、1人の作業者から離れた位置にある塔脚に親綱を略水平方向に架け止めると共に、その親綱を鉄塔の保守点検作業等が終了したら容易に取り外すことができる。【解決手段】 操作棒1の先端に取り付けた、鉤状に曲折形成した綱支持アーム2と、親綱Rを、鉤形状に湾曲した状態で数箇所に仮止めするために、綱支持アーム2の数箇所に設けた綱仮止め具5と、綱支持アーム2の開放側と同じ向きに開放する略円弧形状を形成し、略中間位置を該綱支持アーム2に回動自在に取り付けた綱引掛けアーム4と、綱引掛けアーム4の一端に取り付けた、親綱R先端部の輪部R1を引掛ける引掛け具3と、他端に形成した、この綱引掛けアーム4を回動させるために所定箇所に当てる当接部6と、を備えた親綱Rを略水平に架け止めるときに使用する水平ロープ架設補助治具であru。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

作業者から離れた位置にある所定箇所に、ロープ(R)を略水平に架け止めるときに使用する水平ロープ架設補助治具であって、 操作棒(1)の先端に取り付けた、鉤状に曲折形成した綱支持アーム(2)と、

IPC (2件)：

E04G 21/32 ,  A62B 35/00

FI (2件)：

E04G21/32 D ,  A62B35/00 H

Fターム (5件)：

2E184JA05 ,  2E184KA04 ,  2E184KA06 ,  2E184LA05 ,  2E184LA26