特許
J-GLOBAL ID:200903007932357810
画像領域検出装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-146695
公開番号(公開出願番号):特開2001-331804
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 表情や傾き、顔の向き等の変化により顔画像が変化するような場合でも、少ない計算量及び計算時間で且つ高い検出正解率で顔領域を検出可能とする。【解決手段】 第1の相関演算部12では、標準顔画像辞書部11に用意されている標準顔画像を入力画像の全画像に渡って移動させながら各移動位置での画像領域毎に第1の相関値を演算する。顔領域候補選定部13では、入力画像から第1の相関値の高い画像領域候補を選定する。目、口検出部14では、選定された画像領域候補中から目、口を対象領域としてその中心位置を検出する。アフィン変換部15では、目、口の中心位置が予め設定された位置になるように変換する。第2の相関演算部16では、アフィン変換後の画像領域候補と標準顔画像との第2の相関値を演算する。最大相関領域選定部17では、予め設定された閾値より高い第2の相関値を持つ画像領域候補を画像領域として選定する。
請求項(抜粋):
画像を入力する画像入力手段と、標準となる参照画像を記憶しておく参照画像記憶手段と、前記参照画像を、入力画像の全画像に渡って移動させながら、各移動位置での画像領域毎に第1の相関値を演算する第1の相関値演算手段と、前記入力画像から前記第1の相関値の高い画像領域を画像領域候補として選定する候補選定手段と、前記選定された前記画像領域候補中の所定の対象領域の位置を検出する位置検出手段と、前記検出された前記対象領域の位置を、予め設定された位置になるように変換する位置変換手段と、前記位置変換後の画像領域候補と前記参照画像との第2の相関値を演算する第2の相関値演算手段と、予め設定された閾値より高い前記第2の相関値を持つ画像領域候補を画像領域として選定する画像領域選定手段とを有することを特徴とする画像領域検出装置。
IPC (3件):
G06T 7/40 100
, G06T 1/00 340
, G06T 7/00 300
FI (3件):
G06T 7/40 100 Z
, G06T 1/00 340 A
, G06T 7/00 300 D
Fターム (20件):
5B057BA02
, 5B057CD01
, 5B057CE12
, 5B057DA08
, 5B057DC05
, 5B057DC16
, 5B057DC34
, 5B057DC38
, 5L096BA08
, 5L096BA18
, 5L096CA02
, 5L096EA14
, 5L096FA06
, 5L096FA25
, 5L096FA34
, 5L096FA62
, 5L096HA09
, 5L096JA03
, 5L096JA09
, 5L096JA24
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