特許
J-GLOBAL ID:200903007935450500

頭部装着型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005861
公開番号(公開出願番号):特開平8-194187
出願日: 1995年01月18日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 誤った使用法による眼の疲労を防止する頭部装着型表示装置を実現する。【構成】 使用者2の眼前に虚像形成光学系3を配置する。虚像形成光学系3は、液晶パネル6とバックライト7からなる画像表示素子8と、赤外光のみ透過する部分透過ミラーA9、拡大光学手段であるレンズ10から構成される。部分透過ミラーA9の透過軸上であり虚像形成光学系3の光軸12相当位置上に瞳検出センサ14、および赤外LED15からなる瞳検出手段を配置する。
請求項(抜粋):
画像表示素子と該画像表示素子によって形成した画像を虚像拡大する拡大光学手段からなる虚像形成光学系を装置本体内に収納保持し、該装置本体を頭部に装着して画像を使用者の眼の左右いずれか一方で視認する頭部装着型表示装置において、前記装置本体が前記虚像形成光学系を、前記使用者の左右いずれか一方の眼前に切り換え保持する切り換え手段を有し、前記虚像形成光学系内に部分透過ミラーを備え、該部分透過ミラーを介して前記虚像形成光学系の光軸相当位置に設けた前記使用者の瞳の位置を検出するための瞳検出手段と、該瞳検出手段の出力に応じて、前記虚像形成光学系の略眼幅方向の位置ずれを使用者に知らせる手段を有することを特徴とする頭部装着型表示装置。
IPC (3件):
G02B 27/02 ,  H04N 5/64 511 ,  H04N 13/04

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