特許
J-GLOBAL ID:200903007937220430

インプラント関節表面摩耗低減装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  出野 知 ,  蛯谷 厚志 ,  堂垣 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-105585
公開番号(公開出願番号):特開2008-284348
出願日: 2008年04月15日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】摩擦による摩損を低減することにより、整形外科用人工装具ジョイント部寿命を改善するインプラント関節表面摩耗低減装置の提供。【解決手段】該装置は高分子インプラント構成部および剛性インプラント構成部を含む。硬質摩耗層が高分子インプラントに付着される。硬質摩耗層は、ジョイント部の相対する関節表面の一方の役割を果たす。剛性インプラント構成部は、支持表面を有し、およびジョイント部の相対する関節表面のもう一方の役割を果たしてもよい。一実施態様では、剛性インプラント構成部と硬質摩耗層がセラミックである。別の実施態様では、非金属摩耗層が支持表面に付着される。非金属摩耗層がジョイント部の相対する関節表面のもう一方の役割を果たしてもよい。一実施態様では、高分子インプラント構成部が頸骨インプラントであり、剛性インプラント構成部が大腿骨インプラントであり、非金属摩耗層が高分子、例えばポリエチレン、自己強化ポリフェニレン、またはPEEKである。【選択図】図3
請求項(抜粋):
支持表面を有する剛性インプラント構成部; 取り付け表面を有する高分子インプラント構成部;および 硬質関節表面を有する硬質摩耗層、 を含んでなるインプラント関節表面摩耗低減装置であって、 ここで、硬質摩耗層が取り付け表面に付着され、それにより、剛性インプラント構成部が高分子インプラント構成部に対して旋回するときに、硬質関節表面が支持表面に対して連接するようにされる、インプラント関節表面摩耗低減装置。
IPC (3件):
A61F 2/38 ,  A61F 2/30 ,  A61L 27/00
FI (4件):
A61F2/38 ,  A61F2/30 ,  A61L27/00 F ,  A61L27/00 L
Fターム (31件):
4C081AB05 ,  4C081BB08 ,  4C081CA021 ,  4C081CA082 ,  4C081CA181 ,  4C081CA201 ,  4C081CA211 ,  4C081CF122 ,  4C081CF132 ,  4C081CF152 ,  4C081CG02 ,  4C081CG03 ,  4C081CG04 ,  4C081CG05 ,  4C081CG08 ,  4C081DC03 ,  4C081EA06 ,  4C081EA14 ,  4C081EA15 ,  4C097AA03 ,  4C097AA07 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC03 ,  4C097CC14 ,  4C097DD02 ,  4C097DD06 ,  4C097DD09 ,  4C097DD10 ,  4C097EE03 ,  4C097EE07

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