特許
J-GLOBAL ID:200903007937539274
車両用前照灯
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
内藤 照雄
, 宮越 典明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-166271
公開番号(公開出願番号):特開2005-347128
出願日: 2004年06月03日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 車両の走行状況に応じて少なくとも3種類の配光パターンを形成することができ、車両前方の視認性を必要に応じて高めることができるプロジェクタ型の車両用前照灯を提供する。【解決手段】 車両用前照灯1は、灯室内に、放電バルブ20からの光を光軸Axに向けて反射するリフレクタ10と、投影レンズ8の後方で光を部分的に遮蔽することにより配光パターンの上端部にカットオフラインを形成するシェード12と、配光パターンの中央下方領域に暗部を形成する可動シェード14と、を備えている。可動シェード14は、リフレクタ10と投影レンズ8の間においてリフレクタ10からの反射光を部分的に遮蔽する遮蔽位置及びこの遮蔽を解除する遮蔽解除位置と、リフレクタ10の内部において放電バルブ20からの光をリフレクタ10よりも低い反射率で反射する減光位置と、を移動可能に構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ランプボディとカバーで形成された灯室内に、車両前後方向に延びる光軸上に配置され
た光源バルブと、前記光源バルブからの光を前記光軸に向けて反射するリフレクタと、前
記リフレクタの前方に配置された投影レンズと、前記投影レンズの後方で光を部分的に遮
蔽することにより配光パターンの上端部にカットオフラインを形成する遮蔽機構と、を備
えた車両用前照灯であって、
前記投影レンズの後方に配置されて配光パターンの中央下方領域に暗部を形成可能な付
加遮蔽機構が、前記リフレクタからの反射光を部分的に遮蔽する遮蔽状態と、この遮蔽を
解除する遮蔽解除状態と、前記リフレクタからの反射光の光量を部分的に減ずる減光状態
と、を切換え可能に構成されていることを特徴とする車両用前照灯。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3K042AA08
, 3K042BB05
, 3K042BD04
, 3K042BE09
, 3K042CB20
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
特開平4-215201号公報
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ヘッドランプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-310047
出願人:株式会社小糸製作所
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特開平4-215201
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