特許
J-GLOBAL ID:200903007938370621

磁気センサ及びセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-081376
公開番号(公開出願番号):特開2008-008883
出願日: 2007年03月27日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】温度特性に起因するホール電圧の変動を高い精度のもとに補正することのできる磁気センサを提供する。【解決手段】被検出対象物から発せられる磁界を検出すべく配設された検出用縦型ホール素子10と、この検出用縦型ホール素子10と同一の特性を有して同検出用縦型ホール素子10の近傍に配設される温度モニタ用縦型ホール素子20とを備えて磁気センサを構成した。そして、検出用縦型ホール素子10から出力されるホール電圧と、温度モニタ用縦型ホール素子20の端子Sと端子G1,G2との間からその端子間電圧として取り出される温度モニタ電圧とによりそれら電圧の温度特性を相殺する演算を減算回路30にて行い、この減算回路30の出力電圧Vcをセンサ出力とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検出対象物から発せられる磁界を検出すべく配設された検出用のホール素子と、この検出用のホール素子と同一の特性を有して同検出用のホール素子の近傍に配設される温度モニタ用のホール素子とを備え、前記検出用のホール素子から出力されるホール電圧と前記温度モニタ用のホール素子の駆動信号供給端子間からその端子間電圧として取り出される温度モニタ電圧とによりそれら電圧の温度特性を相殺する演算を行ってセンサ出力を得る磁気センサ。
IPC (2件):
G01R 33/07 ,  H01L 43/06
FI (4件):
G01R33/06 H ,  H01L43/06 A ,  H01L43/06 P ,  H01L43/06 Z
Fターム (15件):
2G017AA01 ,  2G017AB05 ,  2G017AC04 ,  2G017AD53 ,  2G017BA10 ,  5F092AA08 ,  5F092AA14 ,  5F092AB01 ,  5F092AC02 ,  5F092AD05 ,  5F092BA03 ,  5F092BA12 ,  5F092BA37 ,  5F092DA05 ,  5F092DA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 電流センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-201432   出願人:日本ビクター株式会社
  • 縦型ホール素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-314415   出願人:株式会社デンソー, 前中一介
  • 磁界センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-138500   出願人:東光株式会社
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