特許
J-GLOBAL ID:200903007939399682
超音波診断装置、及び超音波診断装置の制御プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
特許業務法人三澤特許事務所
, 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-012177
公開番号(公開出願番号):特開2009-172073
出願日: 2008年01月23日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】穿刺対象を表す画像を取得しつつ、穿刺針を表す画像のリアルタイム性を向上させることが可能な超音波診断装置を提供する。【解決手段】超音波プローブ2と送受信部3は制御部9の制御の下、3次元の第1走査領域と、第1走査領域よりも小さく第1走査領域に含まれる第2走査領域とを超音波の走査対象として、第2走査領域を複数回連続して走査することで、第2走査領域におけるボリュームデータを連続して取得し、走査を切り替えて、第1走査領域を走査することで、第1走査領域におけるボリュームデータを取得する。画像処理部6は、第1走査領域におけるボリュームデータに基づいて第1走査領域における超音波画像データを生成し、第2走査領域におけるボリュームデータが取得されるたびに、第2走査領域におけるボリュームデータを更新して新たな超音波画像データを生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
3次元の走査領域を走査することで、前記走査領域におけるボリュームデータを取得するスキャン手段と、
3次元の第1走査領域を前記スキャン手段に走査させることで、前記第1走査領域におけるボリュームデータを取得させ、前記第1走査領域よりも小さく前記第1走査領域に含まれる第2走査領域を複数回連続して前記スキャン手段に走査させることで、前記第2走査領域におけるボリュームデータを連続して取得させる制御手段と、
前記第1走査領域におけるボリュームデータに基づいて、前記第2走査領域を含む前記第1走査領域における超音波画像データを生成し、前記複数回連続して走査することで前記第2走査領域におけるボリュームデータが取得されるたびに、前記第2走査領域におけるボリュームデータを更新して新たな超音波画像データを生成する画像生成手段と、
前記生成された超音波画像データに基づく超音波画像を表示手段に表示させ、前記新たな超音波画像データが生成されるたびに、前記表示手段に表示されている超音波画像を更新して前記表示手段に表示させる表示制御手段と、
を有することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (20件):
4C601BB03
, 4C601BB08
, 4C601BB15
, 4C601BB16
, 4C601EE04
, 4C601EE08
, 4C601FF03
, 4C601FF15
, 4C601FF16
, 4C601GA03
, 4C601GA21
, 4C601GB04
, 4C601HH15
, 4C601HH16
, 4C601HH17
, 4C601JC30
, 4C601JC33
, 4C601KK12
, 4C601KK22
, 4C601LL38
引用特許: