特許
J-GLOBAL ID:200903007940112567

画像形成装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-189810
公開番号(公開出願番号):特開2008-022082
出願日: 2006年07月10日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】画像形成装置のメモリを効率よく使用する。【解決手段】PDLデータに基づいて印刷を行う際に、PDLをレンダリングしたなら(S1103)、得られた画像データに対して必要な画像処理を施す(S1105)。画像処理後の画像データに対して、圧縮処理を施す(S1106)。このとき、圧縮前後のデータサイズを比較し、圧縮前の未圧縮データの方が、圧縮データよりも小さければ、未圧縮データをメモリに保存する。そして、さらにメモリ内のデータの圧縮率を検査し(1107)、1/4以下であれば、画素を4分の1に間引く(S1108)。こうして1ページの画像データをメモリに保存し終えると、S1111,S1112においてその画像データを必要に応じて伸張して印刷する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
画像データをいったん保存する画像形成装置であって、 未圧縮画像データを圧縮して圧縮画像データに変換する画像圧縮手段と、 着目未圧縮画像データのサイズと、前記画像圧縮手段により前記着目未圧縮画像データから変換された圧縮画像データのサイズとを比較して、サイズの小さい方のデータをメモリに保存する保存制御手段と、 前記着目未圧縮画像データのサイズに対する前記圧縮画像データのサイズの比率である圧縮率が基準値に達していない場合、前記メモリに保存された画像データの画素を間引いて縮小画像データを生成する画像縮小手段とを備え、 前記保存制御手段は、初期的には縮小されていない未圧縮画像データを着目未圧縮データとし、前記画像縮小手段により生成された縮小画像データがメモリに保存されている場合には、当該縮小画像データを着目未圧縮データとして処理を行い、 前記画像縮小手段は、前記メモリに保存された画像データが圧縮されている場合には、該圧縮画像データを伸張してから縮小することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
H04N 1/41 ,  B41J 5/30 ,  H04N 1/21 ,  G06F 3/12 ,  H04N 1/393
FI (5件):
H04N1/41 Z ,  B41J5/30 Z ,  H04N1/21 ,  G06F3/12 B ,  H04N1/393
Fターム (24件):
2C187AC07 ,  2C187AD03 ,  2C187AD04 ,  2C187AE07 ,  2C187BF14 ,  2C187BG03 ,  2C187BH22 ,  2C187DB28 ,  2C187DD03 ,  2C187GB09 ,  5B021AA01 ,  5B021DD00 ,  5C073BC03 ,  5C073CE02 ,  5C073CE04 ,  5C076AA22 ,  5C076AA40 ,  5C076BA03 ,  5C076BA04 ,  5C076BA06 ,  5C078AA04 ,  5C078BA42 ,  5C078CA27 ,  5C078DA00
引用特許:
出願人引用 (1件)

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