特許
J-GLOBAL ID:200903007940341817

マンホール用可撓止水継手の抜出し防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永島 郁二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-086010
公開番号(公開出願番号):特開平9-250658
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は損壊することなく確実に拡径する拡径押圧用の有端円形リングと拡径用の器具および流水管の抜出しを防止するようにした新規なマンホール用可撓止水継手の抜出し防止装置を提供することを目的とするものである。【構成】 本発明はマンホールの側面孔に嵌挿する外側ゴム輪体と、該外側ゴム輪体の内端に曲折自在に接続して該側面孔に嵌挿する流水管に外嵌しバンド締め取付けする内側ゴム筒部とからなるマンホール用の可撓止水継手において、横断方向に凹凸曲面が連続した波形と、該波形の接面重なり部と該接面重なり部の相互の先端に拡径止めのための差込み部と受止め部をそれぞれ設けて前記外側ゴム輪体の内側に挿嵌し拡径押圧する拡径押圧用の有端円形リングと、上端の切目をもとに開閉する半割型のリングとジャッキを備えて前記有端円形リングを拡径する拡径用の器具とからなることを特徴とするマンホール用可撓止水継手の抜出し防止装置にある。
請求項(抜粋):
マンホールの側面孔に嵌挿する外側ゴム輪体と、該外側ゴム輪体の内端に曲折自在に接続して該側面孔に嵌挿する流水管に外嵌しバンド締め取付けする内側ゴム筒部とからなるマンホール用の可撓止水継手において、横断方向に凹凸曲面が連続した波形と、該波形の接面重なり部と該接面重なり部の相互の先端に拡径止めのための差込み部と受止め部をそれぞれ設けて前記外側ゴム輪体の内側に挿嵌し拡径押圧する拡径押圧用の有端円形リングと、上端の切目をもとに開閉する割型のリングとジャッキを備えて前記有端円形リングを拡径する拡径用の器具とからなることを特徴とするマンホール用可撓止水継手の抜出し防止装置。
IPC (4件):
F16L 1/024 ,  E02D 29/12 ,  F16L 1/00 ,  F16L 27/10
FI (4件):
F16L 1/02 A ,  F16L 1/00 Y ,  F16L 27/10 C ,  E02D 29/12 E

前のページに戻る