特許
J-GLOBAL ID:200903007940931150

映像信号サンプルレート変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-069575
公開番号(公開出願番号):特開平8-265707
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 標準および非標準のいずれの信号入力時にも、それに適した最適なクロックで種々の信号処理を行なえるように、バーストロッククロックサンプリングデータをラインロッククロックサンプリングデータに位相補正変換し、VTR再生時の非標準信号でも高画質が得られるテレビ受信機用サンプルレート変換装置。【構成】 水平同期信号周期ずれ検出手段(H周期ずれ検出回路4)と映像信号の単位サンプル位相差データ生成回路5と映像信号のデータ位相補正回路6を備える。さらに上記H周期ずれ検出回路4は入力信号の累積加算手段、タイミング制御手段、データ一時記憶(ラッチ)手段、入力データ変換手段あるいは減算、割算手段から構成される。単位サンプル位相差データ生成回路5は平均位相差演算手段、累積加算手段、補間係数発生手段から構成される。データ位相補正回路6は直線補間手段を備える。
請求項(抜粋):
入力映像信号に含まれるバースト信号に同期した所定周波数の第1のクロック及び水平同期信号に同期した第2のクロックを生成する手段と、該第1のクロックで前記入力映像信号をサンプリングする手段と、前記水平同期信号の標準信号時からの周期ずれを、該水平同期信号の負極性エリアの前縁または後縁と所定周期の基準線とで決まる面積値の変化で検出する手段と、該水平同期信号周期ずれに対応して、前記第2のクロックに基づく単位サンプルごとの位相差データを生成する手段と、該位相差データをもとに、前記第1のクロックでサンプリングされた映像信号を単位サンプル毎に位相補正するとともに、前記第2のクロックでリサンプルする手段を備えたことを特徴とする映像信号サンプルレート変換装置。
IPC (2件):
H04N 7/01 ,  H04N 5/46
FI (2件):
H04N 7/01 C ,  H04N 5/46

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