特許
J-GLOBAL ID:200903007940953081

ATM交換機システムのループバック方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-183487
公開番号(公開出願番号):特開平10-028125
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】全回線のインターフェースを一度にテストすることができるようにし、テスト時間を短縮するとともにATMスイッチ部全体に同時に負荷をかけ、障害検出能力を向上させることができる。【解決手段】回線指示制御部4は、回線インターフェース3a〜3cに宛先指示信号を出力する。回線インターフェース3a〜3cのループバック制御部7a〜7cは、ATMスイッチ部1を介してテストセル生成部5aから送出されてきたテストセルを上り回線側へ折り返して送出するときに、テストセルのスイッチルーティング情報に含まれるスイッチ出力ポート番号を、テストセルを送出すべき次の回線インターフェースを指定するためにあらかじめ回線指示制御部4から受信した宛先指示信号により指定された番号に変換して送出する。
請求項(抜粋):
ループバックテストの対象となる回線インターフェースが、ループバックテスト時にATMスイッチ部からテストセルを受信したとき前記テストセルに含まれるスイッチ出力ポートに指定された番号を、あらかじめ指示された番号に変換して前記ATMスイッチ部に返送し、前記ATMスイッチ部は前記スイッチ出力ポートに指定された変換後の番号に該当する回線インターフェースに前記テストセルを送出するためのスイッチングを行うというように、前記テストセルを受信した回線インターフェースが順次前記スイッチ出力ポートに指定された番号を、自己があらかじめ指示された番号に変換してループバックテストの対象に含まれる次の回線インターフェースを指定していき、前記スイッチングによりループバックルートが構成されていくことを特徴とするATM交換機システムのループバック方式。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/26 ,  H04L 29/14 ,  H04Q 3/00
FI (4件):
H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/12 ,  H04L 13/00 315 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 通話路導通試験装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-049460   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平4-157842

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