特許

J-GLOBAL ID：200903007940977436

作業車の油圧回路構造

発明者： 溝田 秀昭
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 北村 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-149948
公開番号（公開出願番号）：特開平7-012102
出願日： 1993年06月22日
公開日（公表日）： 1995年01月17日
要約：

【要約】【目的】 簡単な構造改良によって単動型油圧シリンダに対する作動油のリークの発生を防止する。【構成】 走行機体に対して作業装置を駆動昇降する単動型油圧シリンダCYを備え、この油圧シリンダCYに対する作動油排油路中に下降位置、中立停止位置及び上昇位置夫々に切り換え自在な3位置切換弁Vを介装してある作業車の油圧回路構造において、前記作動油給排油路中に、油圧シリンダCY側からの排油を阻止するパイロットチェック弁11を介装し、前記3位置切換弁Vが下降位置に操作されると、前記パイロットチェック弁11のパイロット油路12に圧油が供給されるよう油圧回路構成してある。

請求項（抜粋）：

走行機体に対して作業装置(3)を駆動昇降する単動型油圧シリンダ(CY)を備え、この油圧シリンダ(CY)に対する作動油排油路中に下降位置、中立停止位置及び上昇位置夫々に切り換え自在な3位置切換弁(V)を介装してある作業車の油圧回路構造であって、前記作動油給排油路中に、前記油圧シリンダ(CY)側からの排油を阻止するパイロットチェック弁(11)を介装し、前記3位置切換弁(V)が下降位置に操作されると、前記パイロットチェック弁(11)のパイロット油路(12)に圧油が供給されるよう油圧回路構成してある作業車の油圧回路構造。

IPC (3件)：

F15B 11/08 ,  A01B 63/10 ,  A01C 11/02 320