特許
J-GLOBAL ID:200903007942078919

データ転送制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-153711
公開番号(公開出願番号):特開平7-013698
出願日: 1993年06月24日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 DKU(デイスク装置)→DKC(デイスク制御装置)内バツフア→CPU(中央処理装置)のデータ転送で、転送時間を短縮し、またバツフア容量を縮小する。【構成】 転送すべきレコード10を一定長データ(例えば128バイト)11〜16ずつに分け、第1の速度でビツトシリアルにDKUからDKCバツフアに転送する。DKC→CPU転送は、各一定長データ毎に、DKU→DKC転送の途中で開始され、第1速度よりも高い第2速度で行なわれる。各一定データ長のDKC→CPU転送開始点は、その終了点がDKU→DKC転送の終了点と一致するように決定される。1レコードの転送時間はDKU→DKC転送時間分で済み、バツフア容量は一定データ長分で足りる。
請求項(抜粋):
外部記憶装置からデータを一定のデータ長毎にシリアルに読み取つて第1の転送速度でバツフア装置に転送する第1の転送手段と、前記バツフア装置から前記データをシリアルに第2の転送速度で中央処理装置に転送する第2の転送手段と、前記一定のデータ長と前記第1及び第2の転送速度とに基づいて、前記第1の転送手段によるデータ転送が終了するのとほぼ同時に前記第2の転送手段によるデータ転送が終了するように、前記第2の転送手段の転送開始時点を自動的に設定する転送開始時点設定手段とを備えたことを特徴とするデータ転送制御方式。
IPC (3件):
G06F 3/06 301 ,  G06F 13/38 310 ,  H04L 13/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-280124

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