特許

J-GLOBAL ID：200903007942300107

食作用を阻害する方法

発明者： シュレイバー、アラン・ディー ,  パーク、ジョング - グウ
出願人/特許権者： ユニバーシティー・オブ・ペンシルバニア
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-510472
公開番号（公開出願番号）：特表平9-506072
出願日： 1994年09月30日
公開日（公表日）： 1997年06月17日
要約：

【要約】本発明は、概して、免疫複合体とFcレセプター間の相互作用から生じる疾病の治療法に関する。特に、本発明は、食作用阻害により抗体で被覆された細胞、ウィルス、もしくは可溶性抗体のクリアランスを調節する方法、及び、免疫複合体と細胞又は組織のFcレセプターの相互作用を調節する方法に関する。さらに、本発明は、抗体抗原/レセプター相互作用の結果生じるFcレセプターの活性化により媒介される免疫学的プロセスの活性化を調節する方法に関する。

請求項（抜粋）：

免疫複合体と接触する哺乳動物の食作用の細胞に、前記細胞の膜に存在するFcレセプターを活性化する、前記細胞に対する内因性キナーゼの阻害剤を導入し、前記導入が前記食作用のポテンシャルが阻害されるような条件下で達成されることを具備する哺乳動物の免疫複合体の食作用を防止する方法。

IPC (8件)：

A61K 45/00 AED ,  A61K 9/127 ,  A61K 38/55 ABA ,  A61K 48/00 ACD ,  C07K 14/735 ,  C12N 5/10 ,  C12N 15/09 ,  C12P 21/02

FI (8件)：

A61K 45/00 AED ,  A61K 9/127 L ,  A61K 48/00 ACD ,  C07K 14/735 ,  C12P 21/02 C ,  C12N 15/00 A ,  C12N 5/00 B ,  A61K 37/64 ABA