特許
J-GLOBAL ID:200903007943411409
包装容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 義敏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035746
公開番号(公開出願番号):特開平8-230872
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】紙基材内に液体食品、滅菌材料等が進入することがなく、開口領域を安定化させることができる包装容器を提供する。【構成】設定された箇所に開口28が形成された紙基材23と、該紙基材23の外側に形成された第1層と、前記紙基材23の内側に形成された第2層とを有する。そして、前記開口28の内方にシール領域AR1が、該シール領域AR1の更に内方に破断領域AR2が設定され、前記シール領域AR1において前記第1層と第2層とが接合され、前記破断領域AR2の外周縁において前記第1層が切断され切込み29が形成される。前記破断領域AR2においては、第2層がそのまま残り、包材11の外側と内側とを遮断する。包装容器を開封する場合、前記破断領域AR2を貫通させてストロー等を押し込むことができる。
請求項(抜粋):
(a)設定された箇所に開口が形成された紙基材と、(b)該紙基材の外側に形成された第1層と、(c)前記紙基材の内側に形成された第2層とを有するとともに、(d)前記開口の内方にシール領域が、該シール領域の更に内方に破断領域が設定され、前記シール領域において前記第1層と第2層とが接合され、前記破断領域の外周縁において前記第1層が切断されて切込みが形成されたことを特徴とする包装容器。
引用特許:
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