特許
J-GLOBAL ID:200903007943955760

記録時間延長システム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-295621
公開番号(公開出願番号):特開2000-123365
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 ディスク上の記録信号を再生し再圧縮及び再記録して記録可能領域を拡大可能に構成することで、記録領域がなくなった場合でも、連続して記録することを可能にする。【解決手段】 マイコン16はディスク1の所定領域をピックアップ2によって再生し、再生信号を再生アンプ3,ECC/DEC5を介してデータプロセッサ8に供給させる。データプロセッサ8はこの再生データに再圧縮処理を施して再びECC/DEC5,記録アンプ4を介してピックアップ2に与える。マイコン16はサーボ部7を制御して再生した領域にピックアップ2によりその再圧縮信号を再記録させる。このとき、記録レートが10Mbit/sだとすると、再圧縮記録時には5Mbit/sとなる。即ち、再圧縮記録によってディスク1上には、空き領域を作成することが可能となる。これにより、ディスクの空き領域がなくなったとしても作成した空き領域に記録を行うことができるため、記録時間を延長することができ、ディスク1の利用効率を向上させることも可能となる。
請求項(抜粋):
予めディスク状記録媒体の所定領域に記録された信号を再生するとともに、記録するための記録信号を所定領域に記録可能な記録再生手段と、前記記録再生手段による再生または記録を前記ディスク状記録媒体上の所定領域に対して実行させるために、前記記録再生手段の駆動制御する駆動手段と、前記記録再生手段からの所定領域毎の再生信号に再圧縮処理を施すことにより記録レートを変化させた再圧縮信号を出力する再圧縮処理手段と、前記駆動手段を制御して、前記再圧縮処理手段からの前記再圧縮信号を前記ディスク状記録媒体上の前記所定領域に再記録を行うように制御する制御手段と、を具備したことを特徴とする記録時間延長システム装置。
IPC (5件):
G11B 7/004 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 20/10 301 ,  H04N 5/85 ,  H04N 5/92
FI (5件):
G11B 7/00 626 C ,  G11B 19/02 501 B ,  G11B 20/10 301 Z ,  H04N 5/85 Z ,  H04N 5/92 H
Fターム (28件):
5C052AB10 ,  5C052AC05 ,  5C052AC10 ,  5C052CC11 ,  5C052CC20 ,  5C052DD04 ,  5C053FA02 ,  5C053FA23 ,  5C053FA24 ,  5C053GA11 ,  5C053GB21 ,  5C053HA24 ,  5C053JA30 ,  5D044BC02 ,  5D044GK02 ,  5D044GK08 ,  5D044GK11 ,  5D044HH02 ,  5D044HH05 ,  5D044HH13 ,  5D044JJ03 ,  5D090AA01 ,  5D090BB04 ,  5D090CC02 ,  5D090CC05 ,  5D090DD03 ,  5D090EE20 ,  5D090HH01

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