特許
J-GLOBAL ID:200903007944389997

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩上 昇一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-278542
公開番号(公開出願番号):特開平7-250244
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 低濃度部におけるドットや万線の再現性を向上させ、また、階調・色再現の環境に対する安定性を向上させるととともに、低濃度の細線の再現の劣化を防止すること。【構成】 画像濃度信号をパルス幅変調するパルス幅変調手段と、その出力するパルス幅変調信号に従って画像を形成する画像形成手段とを有する画像形成装置において、主走査方向に配列した多値化された画像濃度信号に対して周期的に動作する、異なる特性を有する2つ以上の画像濃度信号変換手段(45,46)を設け、少なくとも一つの画像濃度変換手段は画像濃度信号の低濃度部に対する出力を0または顕像化されない範囲の画像濃度信号とした特性を持ち、また、各画像濃度信号を、前記画像濃度信号変換手段に入力する前に、それに隣接する少なくとも一つの画像濃度信号との所定の演算によって定まる値に補正する補正手段(43,44)を設けた。
請求項(抜粋):
画像濃度信号をパルス幅変調するパルス幅変調手段と、そのパルス幅変調手段の出力するパルス幅変調信号に従って画像を形成する画像形成手段とを有する画像形成装置であって、多値化された画像濃度信号を変換する異なる特性を有する二つ以上の画像濃度信号変換手段を設け、少なくとも一つの画像濃度変換手段は入力された画像濃度信号の低濃度部に相当する画像濃度信号を、0または顕像化されない範囲の画像濃度信号に変換する特性を持ち、かつ、前記二つ以上の画像濃度信号変換手段は、主走査方向に配列した多値化された画像濃度信号に対して、周期的に動作する画像形成装置において、各画像濃度信号を、前記画像濃度信号変換手段に入力する前に、それに隣接する少なくとも一つの画像濃度信号との演算によって定まる値に補正する補正手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
H04N 1/407 ,  B41J 2/52 ,  G06T 5/00
FI (3件):
H04N 1/40 101 E ,  B41J 3/00 A ,  G06F 15/68 310 J

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