特許
J-GLOBAL ID:200903007945340037

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-185845
公開番号(公開出願番号):特開平7-152075
出願日: 1985年05月25日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 従来の二焦点式カメラの欠点を解決し、焦点距離変換の際に光軸方向に移動する鏡筒にレンズバリアとシヤツタ駆動部とを内蔵し、しかもコンパクトで、組立て作業性と操作性の良好な二焦点式カメラを提供することを目的とする。【構成】 主光学系の直後に設けられた絞り兼用シヤツタを前記主光学系と一体に光軸に沿つて前進させると共に前記絞り兼用シヤツタの後方の光軸上に副光学系を挿入することによつて焦点距離を切替え可能な撮影レンズを存するカメラにおいて、前記主光学系の前部を覆うレンズバリアを開閉可能に設けると共に、前記レンズバリアと前記絞り兼用シヤツタとの間の前記主光学系を取り囲む位置に前記絞り兼用シヤツタを駆動するシヤツタ駆動装置を設け、さらに、前記副光学系を除き少なくとも前記レンズバリアと主光学系とを包囲する断面円形の外筒を設け、前記副光学系が光軸上に挿入されたときに前記外筒が少なくとも前記シヤツタ駆動装置の駆動部を囲む位置までカメラ本体の外部に突出移動する如く構成したことを特徴とする二焦点式カメラ。
請求項(抜粋):
主光学系の直後に設けられた絞り兼用シヤツタを前記主光学系と一体に光軸に沿つて前進させると共に前記絞り兼用シヤツタの後方の光軸上に副光学系を挿入することによつて焦点距離を切替え可能な撮影レンズを存するカメラにおいて、前記主光学系の前部を覆うレンズバリアを開閉可能に設けると共に、前記レンズバリアと前記絞り兼用シヤツタとの間の前記主光学系を取り囲む位置に前記絞り兼用シヤツタを駆動するシヤツタ駆動装置を設け、さらに、前記副光学系を除き少なくとも前記レンズバリアと主光学系とを包囲する断面円形の外筒を設け、前記副光学系が光軸上に挿入されたときに前記外筒が少なくとも前記シヤツタ駆動装置の駆動部を囲む位置までカメラ本体の外部に突出移動する如く構成したことを特徴とする二焦点式カメラ。
IPC (5件):
G03B 17/12 ,  G03B 9/24 ,  G03B 11/04 ,  G03B 17/02 ,  G03B 19/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-116335
  • 特開昭60-078432

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