特許
J-GLOBAL ID:200903007949415732

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-069472
公開番号(公開出願番号):特開2001-255750
出願日: 2000年03月13日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 中間転写体又は転写材担持体を像担持体に対して離間又は当接させる際に、中間転写体又は転写材担持体、及びそれらのクリーニング手段の除去部材に損傷が生じないようにする。【解決手段】 中間転写ベルト8の転写面を感光ドラム2aから離間させるときは、カム37を矢印a方向に回動させることによって離間レバー38が矢印b方向に回動してクリーニング装置13を押すことにより、クリーニング装置13が矢印c方向に移動してブレード部材14が中間転写ベルト8から離間する。その後、カム37を更に回動させることによって、保持レバー36、押し上げレバー31が回動して転写面を感光ドラム2aから離間させることにより、中間転写ベルト8がブレード部材14と摺るようにして離間することもなく、ブレード部材14及び中間転写ベルト8の損傷を防止することができる。
請求項(抜粋):
単数又は複数の像担持体上に形成されたトナー像を、中間転写体を介して転写材上に転写して画像を形成する画像形成装置において、装置本体側に設置され、前記中間転写体の前記像担持体と当接する転写面近傍の当接領域に所定の圧で当接して転写後の前記中間転写体上に残留した残トナーを除去する除去部材を有する、前記中間転写体に対して接離自在なクリーニング手段と、前記中間転写体の前記転写面側を前記像担持体に対して当接又は離間させる動作に連動して、前記除去部材を前記中間転写体の前記当接領域に対して当接又は離間させる接離手段と、を備え、前記像担持体に当接している前記中間転写体の前記転写面を前記像担持体から離間させるときは、前記接離手段は、前記転写面の前記像担持体からの離間動作に連動させて、前記除去部材を前記中間転写体の前記当接領域から離間するよう移動させてから、前記転写面を前記像担持体から離間するよう移動させ、前記像担持体から離間している前記中間転写体の前記転写面を前記像担持体に当接させるときは、前記接離手段は、前記転写面の前記像担持体への当接動作に連動させて、前記転写面が前記像担持体に当接した直後若しくはそれ以後に、前記除去部材を前記中間転写体の前記当接領域に当接するよう移動させる、ことを特徴とする画像形成装置。
Fターム (5件):
2H032AA15 ,  2H032BA09 ,  2H032BA23 ,  2H032BA30 ,  2H032DA11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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