特許
J-GLOBAL ID:200903007951230600

光学的に活性なインドリン-2-カルボン酸またはその誘導体の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 光夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-036063
公開番号(公開出願番号):特開平11-292844
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 光学的に活性なN-アシル-インドリン-2-カルボン酸の製造法を提供する。【解決手段】光学的に活性なN-アシル-インドリン-2-カルボン酸の製造法であって、N-アシル-インドリン-2-カルボン酸のエナンチオマーの混合物を光学的に活性な分割剤と接触させ、得られたジアステレオマーの塩から光学的に活性なN-アシル-インドリン-2-カルボン酸を遊離させる方法において、分割剤として下記式(1):[式中、R1はアルキル基を表し、R2は(ヘテロ)アリール基を表し、あるいは、R1およびR2はそれらが結合しているC原子と一緒になって、(ヘテロ)アリール基と縮合した炭素数5〜8のシクロアルキル基を形成してもよい。]の化合物が使用されることを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
光学的に活性なN-アシル-インドリン-2-カルボン酸の製造法であって、N-アシル-インドリン-2-カルボン酸のエナンチオマーの混合物を光学的に活性な分割剤と接触させ、得られたジアステレオマーの塩から光学的に活性なN-アシル-インドリン-2-カルボン酸を遊離させるところの方法において、分割剤として式1:【式1】[式中、R1はアルキル基を表し、R2は(ヘテロ)アリール基を表し、あるいは、R1およびR2はそれらが結合しているC原子と一緒になって、(ヘテロ)アリール基と縮合した炭素数5〜8のシクロアルキル基を形成してもよい。]の化合物が使用されることを特徴とする方法。
IPC (3件):
C07D209/42 ,  C07B 57/00 350 ,  C07M 7:00
FI (2件):
C07D209/42 ,  C07B 57/00 350

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