特許
J-GLOBAL ID:200903007952222465
接線方向から導入する燃料ノズル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-522431
公開番号(公開出願番号):特表平9-509733
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】予備混合型の燃料ノズルは、円筒形のチャンバ(20)に空気を導入するための長軸方向に向いたスロット(24)を有している。中心体(42)は、前記チャンバ吐出部(32)に向かって軸方向に流れ面積を増加させるようになっている。液体燃料は、上記円錐形状の中心体(42)に隣接している特定位置(58)から噴霧される。この領域は、気化に際して軸方向に大きな剪断速度を生じさせ、燃焼する前に均一な混合を可能とする。
請求項(抜粋):
ガスタービンエンジンの低NOxバーナであって、このバーナは、軸と、軸方向に延びたチャンバ壁と、上流端と、吐出端と、を有する実質的に円筒形状のバーナチャンバを有し、 前記吐出端の直径が“D”とされ、 前記円筒状チャンバの壁に延在し、かつ、軸方向に延ばされているとともに、長軸方向に延びた少なくとも一つのスロットを有し、かつ、スロット壁は、前記チャンバ壁に対して接線方向に配置されているバーナであり、 前記スロットを通過させて空気を供給するための供給手段と、 前記スロットに隣接して配設され、かつ、前記スロットを通過させることで前記空気流に気体を供給するための軸方向に離間した複数の開口を有する気体分散マニホルドと、 前記チャンバ内において前記チャンバの軸上に配置された円錐体であって、前記円錐体の基部は、前記チャンバの上流端に向いており、かつ、前記円錐体の頂部は、前記チャンバの吐出端に向いている円錐体と、 環状領域を画定する前記円錐体と同心の噴射領域であって、前記円錐体の面から直径“D”で規定される内面までの距離の30%と80%にある複数の仮想的な面によって境界づけられ、かつ、前記インレットスロットの軸方向中心から前記基部に向かって軸方向に10%までの距離にある面と、前記インレットスロットの軸方向中心から軸方向に、前記吐出端に向かって20%までにある面と、によって画定される噴射領域と、 前記噴射領域内において燃料を噴霧させるための液体燃料噴射手段と、を有することを特徴とする、ガスタービン用低NOxバーナ。
IPC (2件):
F23R 3/12
, F23D 17/00 101
FI (2件):
F23R 3/12
, F23D 17/00 101
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