特許
J-GLOBAL ID:200903007952510932
共振器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋爪 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-248197
公開番号(公開出願番号):特開2000-077946
出願日: 1998年09月02日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 ミリ波・サブミリ波帯等の高い周波数において、高出力で発振する。【解決手段】 各基本モード導波管10の発振素子13からの高周波電磁波は、第1のインピーダンス整合器11中では、基本モード(TE10モード)で伝搬し、オーバーモード導波管2との結合部において、オーバーモード導波管2で許容される電磁波モード(TEN0モード)の電磁界分布と一致するようになる。電磁波は、オーバーモード導波管2と反射板3との間に蓄えられ、基本モード導波管10に戻される。定常状態では、基本モード導波管アレイ1から、第2のインピーダンス整合器12を経て、あたかも1個の素子から出力されたように高出力電磁波が出力される。
請求項(抜粋):
各々が発振素子を有し、出力面が2次元的に配列された複数の基本モード導波管と、前記基本モード導波管の出力反対方向及び出力方向にそれぞれ結合され、発振素子から発振された出力を伝搬する複数の第1及び第2のインピーダンス整合器と、複数の前記基本モード導波管の出力反対方向側に、前記第1のインピーダンス整合器を介して設けられ、複数の前記基本モード導波管からの出力をコヒーレントに合成するオーバーモード導波管を備え、複数の前記第1のインピーダンス整合器を介して複数の前記基本モード導波管と前記オーバーモード導波管との間で電磁波の伝搬モード変換を行い、複数の前記第2のインピーダンス整合器を経て出力方向に電磁波を出力するようにした共振器。
IPC (5件):
H03B 9/14
, H01P 5/08
, H01P 7/06
, H01Q 21/06
, H03B 5/18
FI (5件):
H03B 9/14
, H01P 5/08 J
, H01P 7/06
, H01Q 21/06
, H03B 5/18 B
Fターム (30件):
5J006HC01
, 5J006HC14
, 5J006LA02
, 5J006MA00
, 5J006NA09
, 5J006NE13
, 5J006NE17
, 5J021AA05
, 5J021AA09
, 5J021AB08
, 5J021CA02
, 5J021CA04
, 5J021CA05
, 5J021DA01
, 5J021DB03
, 5J021FA02
, 5J021FA23
, 5J021FA24
, 5J021FA32
, 5J021GA01
, 5J021GA05
, 5J021HA04
, 5J081AA11
, 5J081CC11
, 5J081EE08
, 5J081JJ02
, 5J081JJ12
, 5J081JJ17
, 5J081LL01
, 5J081MM09
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