特許
J-GLOBAL ID:200903007953544245
光走査型顕微鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-171833
公開番号(公開出願番号):特開平9-329750
出願日: 1996年06月11日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 煩雑な操作を必要とせず、簡単な構成で複数の波長の光ビームを所定の範囲に同時に照射させることができる。【解決手段】 励起光L1と開裂光L2とを発する光照射系10と走査手段20との間の開裂光L1の光路中に配置され、開裂光L2が試料81へ向かうのを阻止する遮光状態と、開裂光が試料81へ向かうのを許す透光状態とを切換える高速シャッタ70と、スキャナ制御回路30から得られる走査位置情報30aに基づき、走査手段20による走査範囲内の所定の部分領域で高速シャッタ70を透光状態にする制御回路40とを備える.
請求項(抜粋):
試料観察用の第1光ビームと、前記試料の部分領域に所定の反応を促す第2光ビームとを発し、各々を異なる光路に配置する光照射系と、前記第1光ビームと前記第2光ビームとを同一光路に配置して前記試料上を2次元的に走査する走査手段と、前記第1光ビームの照射によって前記試料から発する光を検出する検出手段と、この検出手段の出力と前記走査手段から得られる走査位置情報に基づいて前記試料の画像を得る画像取得手段とを備えた光走査型顕微鏡において、前記光照射系と前記走査手段との間の前記第2光ビームの光路中に配置され、前記第2光ビームが前記試料へ向かうのを阻止する第1の状態と、前記第2光ビームが前記試料へ向かうのを許す第2の状態とを切換える光ビーム切換手段と、前記走査手段から得られる走査位置情報に基づき、前記走査手段による走査範囲内の所定の部分領域で前記光ビーム切換手段を前記第2の状態にする制御回路とを備えることを特徴とする光走査型顕微鏡。
IPC (4件):
G02B 21/00
, G01N 21/27
, G02B 21/16
, G02B 26/10
FI (5件):
G02B 21/00
, G01N 21/27 A
, G01N 21/27 E
, G02B 21/16
, G02B 26/10 C
引用特許:
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