特許
J-GLOBAL ID:200903007955154312

液体封入式防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-287816
公開番号(公開出願番号):特開2001-108008
出願日: 1999年10月08日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 所期の防振特性が確実に得られる防振装置を提供する。【解決手段】 液体封入式防振装置2は、一対の取付部材4,6を連結するゴム弾性体8と、ゴム弾性体8との間に液室14を形成する第1ダイヤフラム12と、液室14を主液室18と第1副液室20とに画成する第1仕切部材16と、第1仕切部材16に圧入された第2仕切部材32と、第1仕切部材16と第2仕切部材32とによって挟持固定され、かつ第1仕切部材16と第2仕切部材32との間をシールする第2ダイヤフラム42と、第2ダイヤフラム42と第2仕切部材32とによって画成される第2副液室44と、主液室18と第1副液室20とを連通させる第1オリフィス通路26と、第1仕切部材16の内周面と第2仕切部材32の外周面との間に形成され、主液室18と第2副液室44とを連通させる第2オリフィス通路48と、を有している。
請求項(抜粋):
互いに対向して配置されるパワーユニット側の取付部材と車体側の取付部材と、上記一対の取付部材を互いに連結するゴム弾性体と、上記一対の取付部材のいずれか一方に固定され、上記ゴム弾性体との間に液室を形成する第1ダイヤフラムと、上記液室内に配設される共に、上記一対の取付部材のいずれか一方に固定され、該液室を上記ゴム弾性体側の主液室と上記第1ダイヤフラム側の第1副液室とに画成する第1仕切部材と、上記第1仕切部材に圧入された第2仕切部材と、上記第1仕切部材と上記第2仕切部材とによって挟持固定され、かつ該第1仕切部材と該第2仕切部材との間をシールする第2ダイヤフラムと、上記第2ダイヤフラムと上記第2仕切部材とによって画成され、上記第1仕切部材の内部に位置する第2副液室と、上記主液室と上記第1副液室とを連通させる第1オリフィス通路と、上記第1仕切部材の内周面と上記第2仕切部材の外周面との間に形成され、上記主液室と上記第2副液室とを連通させると第2オリフィス通路と、を有することを特徴とする液体封入式防振装置。
IPC (3件):
F16F 13/18 ,  B60K 5/12 ,  F16F 13/06
FI (3件):
B60K 5/12 F ,  F16F 13/00 620 R ,  F16F 13/00 620 S
Fターム (8件):
3D035CA04 ,  3J047AA03 ,  3J047CA04 ,  3J047CA06 ,  3J047CB06 ,  3J047DA01 ,  3J047DA02 ,  3J047FA02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-125335

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