特許
J-GLOBAL ID:200903007955338243
新規スルホニウム塩化合物および重合開始剤およびそれらを含有する硬化性組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
東海 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-077418
公開番号(公開出願番号):特開平7-300504
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 一般式[I][式中、R1 およびR3 はアルキル基、ヒドロキシ基、アルコキシ基、アルキルカルボニル基、芳香族カルボニル基、フェニルチオ基またはハロゲン原子を、mおよびnは0,1,2または3を示す。但し、mおよびnが2以上の時はR1 およびR3 は異なってもよい。また、R1 とR1 およびR3とR3 が互いに結合して芳香環を形成してもよく、R1 とR3 が互いに結合してもよい。R2 はアルキルを、Xは非求核性のアニオン残基を示す]で表されるスルホニウム塩化合物を含有する重合開始剤増感剤及びカチオン重合性化合物を含有する硬化性組成物。【効果】 スルホニウム塩化合物は、熱及び光活性に優れており、カチオン重合性化合物を、極めて薄い膜から厚手の膜まで、加熱及び光、電子線、X線等の活性エネルギー線照射により、短時間で硬化することができ、増感剤との併用では、更に光硬化性を向上することができる。
請求項(抜粋):
一般式[I]【化1】[式中、R1 およびR3 はC1-18アルキル基、ヒドロキシ基、C1-18アルコキシ基、C1-18アルキルカルボニル基、芳香族カルボニル基、フェニルチオ基またはハロゲン原子を、mおよびnは0,1,2または3を示す。但し、mおよびnが2以上の時はR1 およびR3 は異なってもよい。また、R1 とR1 およびR3とR3 が互いに結合して芳香環を形成してもよく、R1 とR3 が互いに結合してもよい。R2 はC1-6 アルキルを、Xは非求核性のアニオン残基を示す]で表されるスルホニウム塩化合物。
IPC (5件):
C08F 2/46 MDN
, C07C317/14
, C08F 4/00 MFJ
, C08G 59/68 NKL
, C08G 59/68 NLE
引用特許:
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