特許

J-GLOBAL ID：200903007956207177

ポリエチレン系合成紙

発明者： 二木 真佐彦 ,  星野 利夫
出願人/特許権者： 東燃化学株式会社
代理人 (1件)： 大家 邦久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-124700
公開番号（公開出願番号）：特開平7-308970
出願日： 1994年05月16日
公開日（公表日）： 1995年11月28日
要約：

【要約】【構成】 密度が0.935 g/cm3 以上のポリエチレン系樹脂100重量部と、平均粒径0.1 〜10μmの炭酸カルシウム、タルク、マイカ、シリカおよび酸化マグネシウムからなる群から選ばれ、所望によりシランカップリング剤、チタネートカップリング剤、または脂肪酸で表面処理された少なくとも一種の無機微粉末5〜100重量部とを含有するシート状成形体を、その表面から中心部に向かって架橋度が低下するよう架橋した後、一軸または二軸に延伸してなるポリエチレン系合成紙。【効果】 本発明のポリエチレン系合成紙は、白色隠蔽性、印刷性、引張強度等のほかに、デッドホールド性(折り畳み性)にも優れており、本、カタログ、地図、包装資材、屋外で使用ポスター、耐水ノート等に広く利用することができる。

請求項（抜粋）：

密度が0.935 g/cm3 以上のポリエチレン系樹脂100重量部と平均粒径0.1 〜10μmの無機微粉末5〜100重量部とを含有するシート状成形体を、その表面から中心部に向かって架橋度が低下するよう架橋した後、一軸または二軸に延伸してなるポリエチレン系合成紙。

IPC (3件)：

B29D 7/01 ,  B29K 23:00 ,  B29K503:04