特許
J-GLOBAL ID:200903007959296693

調光用放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-314615
公開番号(公開出願番号):特開平6-163181
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 フェードアウト後のフィラメントの赤熱を無くし、スムーズなフェードインが行える予熱を与え、予熱が放電灯の寿命に悪影響を与えないこと。【構成】 予熱制御部4からの信号によりスイッチング素子Q3 ,Q4 がオン時、インダクタL2 ,L3 を介さずに電流を放電ランプ2のフィラメントに供給し、電流は、点灯時の予熱電流が供給される。スイッチング素子Q3 ,Q4 がオフ時、インダクタL2 ,L3 を介して放電ランプ2のフィラメントに電流が供給され、電流はフェードアウト時に赤熱しない予熱電流が供給される。予熱制御部4の抵抗R2 ,R3 の基準電圧をフェードアウトの調光信号電圧に設定することにより、フェードアウト後の予熱を低くすることができ、フェードアウト後の赤熱を防止することができる。また、予熱を完全に切っていないため、スムーズなフェードインが行われ、且つ放電ランプ2の寿命に悪影響を与えることがない。
請求項(抜粋):
交流電源と、この交流電源を整流する整流回路と、この整流回路の出力を電源として動作するインバータと、このインバータの負荷となる放電ランプと、この放電ランプを調光、フェードイン、フェードアウトする手段と、上記放電ランプのフィラメントに予熱電力を供給する予熱用電源部とを備えた調光用放電灯点灯装置において、上記放電ランプのフェードアウト後、上記放電ランプのフィラメントが赤熱しない程度に電力を供給する制御手段を備えたことを特徴とする調光用放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/36 ,  H05B 41/24

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