特許
J-GLOBAL ID:200903007960047150
超音波診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-301964
公開番号(公開出願番号):特開平5-137716
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】フレームレートを自由に変えられる超音波診断装置を得る。【構成】断層画像の画質を決定する画質パラメータ及び画面形状を決定する画面形状パラメータを記憶する記憶回路40を設けた。フレームレートを入力するフレームレート上げキー36及び下げキー38を設けた。フレームレート上げキー36及び下げキー38からの入力により所望のフレームレートになるように画質を優先して画面形状を調整する制御回路18を設けた。画質パラメータ及び画面形状パラメータを記憶回路40にて記憶し、フレームレートをフレームレート上げキー36又は下げキー38より入力すると、記憶回路40に記憶されている画質パラメータの優先順位テーブル及び画面形状パラメータの優先順位テーブルに基づき、入力されるフレームレートになるように画質パラメータを固定して画面形状パラメータを優先順位下位のパラメータから調整し、所望のフレームレートの断層画像を得る。
請求項(抜粋):
超音波探触子により超音波を送波し、その反射波を受波することにより患部の断層画像を得る超音波診断装置において、断層画像の画質を決定する画質パラメータの優先順位のテーブル及び断層画像の画面の形状を決定する画面形状パラメータの優先順位のテーブルを記憶する記憶回路と、1秒間に描く画像の枚数であるフレームレートを入力する入力キーと、入力キーからの入力により所望のフレームレートになるように画質を優先して画面形状を調整する制御回路と、を備え、前記制御回路は、入力キーから入力されるフレームレートになるように画質パラメータの優先順位のテーブル及び画面形状パラメータの優先順位のテーブルに基づき画質パラメータを固定して画面形状パラメータを優先順位下位のパラメータから調整することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/00
, A61B 8/06
, G01N 29/06
前のページに戻る