特許
J-GLOBAL ID:200903007964769230

業務サービス利用システム、業務サービス実行システム、業務サービス利用方法およびプログラム、並びに業務サービス実行方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-265897
公開番号(公開出願番号):特開2009-093569
出願日: 2007年10月11日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】SaaS環境からSI環境へ変更する場合、SaaS形態で利用を始めた業務サービスにおいて、埋没コストや機会損失の発生を軽減する。【解決手段】業務サービスをSaaS事業者環境(A社(101))からSI形態の環境(B市(102))に移行する場合、B市(102)に業務サービスのアドレスを記録するサービスアドレスリスト(343)を設け、業務サービスの移行に合わせてサービスアドレスリスト(343)のアドレスを更新する。また、A社(101)に蓄積された業務データも移行する場合、A社(101)及びB市(102)に業務データのアドレスを記録するデータアドレスリスト(314、334)を設け、業務データの移行に合わせて双方のデータアドレスリスト(314、334)のアドレスを更新する。それらの更新においては、アドレスが論理的に同一になるようにアクセス方法を変更する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
業務サービスを提供する第一の業務サービス提供装置に、ネットワークを介して業務サービス利用要求を送信して業務サービスを利用する業務サービス利用装置と、 前記業務サービス利用要求を、前記第一の業務サービス提供装置に、ネットワークを介して送信し、前記第一の業務サービス提供装置から前記業務サービス利用要求に対する応答を、前記ネットワークを介して受信し、前記業務サービス利用装置による業務サービスの利用および前記第一の業務サービス提供装置による業務サービスの提供を中継する中継装置と、 を有する業務サービス利用システムにおいて、 前記中継装置は、 少なくとも前記業務サービスのアドレスが登録される業務サービスアドレスフィールドを備えるサービスアドレスリストを記憶する記憶手段と、 前記第一の業務サービス提供装置と同等の機能を備える前記第二の業務サービス提供装置が前記ネットワークに追加され、前記第一の業務サービス提供装置が提供する業務サービスが前記第二の業務サービス提供装置に移行されたとき、前記サービスアドレスリストにおいて、前記業務サービスアドレスフィールドに登録された、前記移行された業務サービスと同一の業務サービスのアドレスを、前記登録された業務サービスの所在が前記第二の業務サービス提供装置であることを示すアドレスに更新する制御手段と、を有する ことを特徴とする業務サービス利用システム。
IPC (2件):
G06F 9/50 ,  G06Q 50/00
FI (2件):
G06F9/46 462Z ,  G06F17/60 132
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (6件)
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