特許
J-GLOBAL ID:200903007966999942
反射防止膜
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-148877
公開番号(公開出願番号):特開2003-344603
出願日: 2002年05月23日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 単層膜で反射防止機能に優れ、かつ膜強度に優れた反射防止膜を得る。【解決手段】 細孔を有するシリカ殻の内部に空洞が形成された中空微粒子3に、結合剤として官能基を有する含フッ素エチレン性単量体0.05〜35モル%と官能基を持たない含フッ素エチレン性単量体65〜99.95モル%との共重合体からなるフッ素系樹脂4を添加して反射防止膜用塗料を調製し、透明支持体1上に塗布して乾燥、硬化させることにより、透明支持体1上に中空微粒子3の体積比率が35〜70%の低屈折率層2を形成する。
請求項(抜粋):
透明支持体上に塗布して形成される反射防止膜において、外殻に細孔を有する中空微粒子とともに、結合剤として下記一般式(1)で表される官能基を持つ含フッ素エチレン性単量体0.05〜35モル%と前記官能基を持たない含フッ素エチレン性単量体65〜99.95モル%との共重合体からなるフッ素系樹脂を含有する低屈折率層を有することを特徴とする反射防止膜。【化1】C(X1)2=CX1-Rf-Y .........(1)(式中、X1 は同一又は異なり、H又はFを示し、Rf はエーテル結合を有していてもよい含フッ素アルキレン基を示し、Yはアクリル基、メタクリル基、ビニル基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、カルボン酸塩又はエポキシ基を示す。)
IPC (4件):
G02B 1/11
, B32B 7/02 103
, B32B 27/30
, G02F 1/1335
FI (4件):
B32B 7/02 103
, B32B 27/30 D
, G02F 1/1335
, G02B 1/10 A
Fターム (40件):
2H091FA37X
, 2H091FB02
, 2H091FB06
, 2H091FC07
, 2H091FD14
, 2H091FD23
, 2H091KA10
, 2H091LA03
, 2K009AA04
, 2K009AA15
, 2K009BB02
, 2K009BB13
, 2K009BB14
, 2K009BB23
, 2K009BB24
, 2K009BB28
, 2K009CC03
, 2K009CC09
, 2K009CC26
, 2K009DD02
, 2K009DD06
, 2K009EE01
, 4F100AA20B
, 4F100AK17B
, 4F100AK18B
, 4F100AK42
, 4F100AL01B
, 4F100AL05B
, 4F100AR00B
, 4F100AT00A
, 4F100BA02
, 4F100CC00B
, 4F100DC11B
, 4F100DE04B
, 4F100GB41
, 4F100JK01
, 4F100JM01
, 4F100JN01A
, 4F100JN06B
, 4F100JN18B
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