特許
J-GLOBAL ID:200903007967784206

連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋沢 政光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-017760
公開番号(公開出願番号):特開平7-204814
出願日: 1994年01月19日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 鋳片スラブを幅分割して熱間圧延用鋼片を製造する連続鋳造方法において、偏析・センターポロシティーを安定的に低減する。【構成】 連続鋳造中に凝固率が85%以上99%以下の位置において一回当たりの圧下量が1mm以上25mm以下の面圧下を繰り返し行う。幅分割する位置の面圧下量は他の位置の面圧下量よりも1mm以上大きくする。【効果】 幅分割に伴う材質特性の劣化や歩留り低下等が全く発生せず、製品の材質安定化、連鋳工程での生産性の大幅な向上が極めて経済的に達成できる。
請求項(抜粋):
鋳片スラブを幅分割して熱間圧延用鋼片を製造する連続鋳造方法において、連続鋳造中に凝固率が85%以上99%以下の位置において一回当たりの圧下量が1mm以上25mm以下の面圧下を繰り返し行い、しかも幅分割する位置の面圧下量は他の位置の圧下量よりも1mm以上大きくすることを特徴とする連続鋳造方法。
IPC (2件):
B22D 11/128 350 ,  B22D 11/20

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