特許
J-GLOBAL ID:200903007968279858

スイッチング電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 栗原 浩之 ,  村中 克年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-156666
公開番号(公開出願番号):特開2007-325477
出願日: 2006年06月05日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】動作電圧及び過渡応答特性の改善を実現し得るスイッチング電源回路を提供する。【課題を解決するための手段】 インダクタLに流れる電流を検出する電流検出手段11と、過去の一定期間におけるインダクタLに流れる電流を保持する電流保持手段12と、電流検出手段11の出力信号である現在の電流情報信号S21に基づきPWMコンパレータ2のスイッチング信号SWSのオン期間が小さくなるように調整するとともに電流保持手段12の出力信号である過去の電流情報信号S22に基づきスイッチング信号SWSのオン期間が大きくなるように調整する電流重畳信号S23をエラーアンプ1の出力に付加するように構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スイッチング手段及びインダクタを備えて直流入力電圧を直流出力電圧に変換するスイッチング電源回路において、 予め設定した基準電圧と前記直流出力電圧に基づく電圧との差電圧を表す誤差信号を出力するエラーアンプと、 前記誤差信号と発振回路が出力する発振信号とを比較して決定した所定のデューティで前記スイッチング手段のオン/オフを制御するスイッチング信号を出力するPWMコンパレータと、 前記スイッチング手段乃至インダクタに流れる電流を検出する電流検出手段と、 過去の一定期間における前記スイッチング手段乃至インダクタに流れる電流を保持する電流保持手段と、 前記電流検出手段の出力信号である現在の電流情報信号に基づき前記PWMコンパレータのスイッチング信号のオン期間が小さくなるように調整するとともに前記電流保持手段の出力信号である過去の電流情報信号に基づき前記スイッチング信号のオン期間が大きくなるように調整する電流重畳信号を前記エラーアンプの出力乃至内部に付加する電流重畳手段とを有することを特徴とするスイッチング電源回路。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (1件):
H02M3/155 H
Fターム (15件):
5H730AA12 ,  5H730AS01 ,  5H730AS04 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730DD26 ,  5H730DD32 ,  5H730EE13 ,  5H730EE19 ,  5H730FD01 ,  5H730FD43 ,  5H730FF02 ,  5H730FG05 ,  5H730FG25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スイッチング電源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-271673   出願人:新電元工業株式会社

前のページに戻る