特許
J-GLOBAL ID:200903007969101700

広帯域無線接続通信システムにおけるソフトハンドオーバーを支援するための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-514923
公開番号(公開出願番号):特表2008-500766
出願日: 2005年06月15日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
移動加入者端末機と、移動加入者端末機に現在サービスを提供しているサービング基地局と、サービング基地局とは異なる複数の隣接基地局とを含み、基地局の各々は、相互に異なるサブチャンネル帯域を使用するセルを含む広帯域無線接続通信システムにおけるハンドオーバーを支援する方法を提供する。このような方法は、移動加入者端末機がサービング基地局及び隣接基地局から受信される信号の強度を測定し、測定された信号の強度に基づくハンドオーバー要求をサービング基地局へ送信するステップと、サービング基地局との接続を終了する前に、複数の隣接基地局のうち、移動加入者端末機から要求されたハンドオーバーを遂行しようとするターゲット基地局と接続を設定し、ハンドオーバー領域で2つの基地局と同時に接続を設定することによって、ソフトハンドオーバーを遂行するステップとを具備する。
請求項(抜粋):
移動加入者端末機と、前記移動加入者端末機に現在サービスを提供しているサービング基地局と、前記サービング基地局とは異なる複数の隣接基地局とを含み、前記基地局の各々が、相互に異なるサブチャンネル帯域を使用するセルを含む広帯域無線接続通信システムにおけるハンドオーバーを支援する方法であって、 前記移動加入者端末機が、前記サービング基地局及び前記隣接基地局から受信される信号の強度を測定し、前記測定された信号の強度に基づくハンドオーバー要求を前記サービング基地局へ送信するステップと、 前記サービング基地局との接続を終了する前に、複数の隣接基地局のうち、前記移動加入者端末機から要求されたハンドオーバーを遂行しようとするターゲット基地局と接続を設定し、ハンドオーバー領域で前記2つの基地局と同時に接続を設定することによって、ソフトハンドオーバーを遂行するステップとを具備し、 前記移動加入者端末機が前記ソフトハンドオーバーを遂行する場合に、前記サービング基地局及び前記ターゲット基地局は、前記移動加入者端末機に同一の副搬送波を含んでいる同一のサブチャンネルを同一の時間に割り当てることを特徴とする方法。
IPC (1件):
H04Q 7/22
FI (1件):
H04B7/26 107
Fターム (20件):
5K022AA00 ,  5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K022DD31 ,  5K067AA22 ,  5K067AA23 ,  5K067BB01 ,  5K067BB21 ,  5K067CC02 ,  5K067DD36 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067EE61 ,  5K067FF05 ,  5K067FF16 ,  5K067HH21 ,  5K067LL11
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Enhanced Handover Mechanism for supoorting Active BS Set in IEEE P802.16e/D1-2004
  • Air Interface for FixedBroadband Wireless Access Systems, 20040329, pp. 463-546

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