特許
J-GLOBAL ID:200903007972250872

厚膜スクリーン印刷機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-238218
公開番号(公開出願番号):特開平5-077393
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【構成】 スクリーン7と被印刷物8との間に、一定距離を有し、スクレッパー1が前記スクリーン7上にインク17を充填し、スキージ4が前記スクレッパー1とは反対方向に動きながら前記インク17を前記被印刷物8に転写し、前記スクレッパー1が前記スキージ4とは反対方向に動きながら残った前記インク17を前記スクリーン7に返す厚膜スクリーン印刷機において、前記スキージ4の前記スクレッパー1側の側面の両端に補助スクレッパー2,3が前記スクリーン7に対しハの字型に広がり、傾斜角度は前記スキージ4の側面方向に対し鋭角な角度で配置されたことを特徴とする厚膜スクリーン印刷機。【効果】 印刷に使用されないインクはほとんどないため、印刷回数を重ねても、被印刷物がかすれる心配はなく、インクの補給頻度も少なくなる。また、スクリーンの中央と外側とでは張力が異なるが、印刷時にスキージと共に2枚の補助スクレッパーがスクリーンに接することによつて、任意の箇所において、スクリーンへの押圧がほぼ均一になるために、膜厚がばらつき難くなる。
請求項(抜粋):
スクリーンと被印刷物との間に、一定距離を有し、スクレッパーが前記スクリーン上にインクを充填し、スキージが前記スクレッパーとは反対方向に動きながら前記インクを前記被印刷物に転写し、前記スクレッパーが前記スキージとは反対方向に動きながら残った前記インクを前記スクリーンに返す厚膜スクリーン印刷機において、前記スキージの前記スクレッパー側の側面の両端に補助スクレッパーが前記スクリーンに対してハの字型に広がり、傾斜角度は前記スキージの側面方向に対し鋭角な角度で配置されたことを特徴とする厚膜スクリーン印刷機。

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