特許
J-GLOBAL ID:200903007976184041

リードフレームの保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-065229
公開番号(公開出願番号):特開平7-277535
出願日: 1994年04月01日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 帯板状のリードフレームWを1枚づつ保持する装置1において、リードフレームWが段積みされている場合や反りが発生している場合にも、1枚だけの確実な挟持保持ができるようにする。【構成】 リードフレームWの上面をワーク押さえ板21で押圧しつつ、その長手方向両端寄りを2組のチャック機構12で幅方向に挟持保持するようにした。そして各チャック機構12が、弾性材により形成されたハンド部材15を有したものとした。リードフレームWを挟持する場合、ハンド部材15は「ハ」の字状に彎曲するようになるので、段積み状態にあっても2枚取りの心配はない。
請求項(抜粋):
マガジン(M)内に段積み状に収納された複数のリードフレーム(W)のうち最上位のリードフレーム(W)を保持するリードフレームの保持装置において、リードフレーム(W)を幅方向から挟持しかつ解放するべく相互に近接離反可能な上下方向に長尺の一対のハンド具(15)と、該一対のハンド具(15)を相互離反させる離反駆動手段(16b)と、前記一対のハンド具(15)を所定力で相互近接させるべく前記ハンド具(15)の上部に連結された近接駆動手段(16a)とを備え、前記一対のハンド具(15)の一方又は両方が、前記一対のハンド具(15)を所定力で相互近接させて該一対のハンド具(15)の下端部によりリードフレーム(W)を挟持したときに当該ハンド具(15)の下端側が幅方向外方に湾曲するべく弾性を有して構成されていることを特徴とするリードフレームの保持装置。
IPC (3件):
B65H 3/00 301 ,  B25J 15/08 ,  B65H 3/54 310

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