特許
J-GLOBAL ID:200903007976740459
無人搬送台車および無人搬送設備
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-048304
公開番号(公開出願番号):特開平11-249736
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 路面の局部摩耗すなわち轍を低減し、この轍より車輪へおよぼされる悪影響を緩和できる無人搬送台車を提供する。【解決手段】 車体2の前端部および後端部に、それぞれ複数の誘導センサ3a〜3j,7a〜7jが車体2の幅方向に配列されており、前端部および後端部の同列の各一対の誘導センサ3a(3b〜3J),7a(7b〜7j)は前記前後方向に対向している。例えば第1列目の一対の誘導センサ3a,7aを動作させ、これと路面5に埋め込まれた誘導体4との作用により、無人搬送台車1を路面5上の同一軌道を往復走行させる。この往復走行が所定回数行われたら、無人搬送台車1のホームポジションにおいて、例えば第2列目の一対の誘導センサ3b,7bを動作させるとともに、無人搬送台車1を、この一対の誘導センサ3b,7bが誘導体4上に位置するように幅方向に移動させ、走行軌跡を変更する。
請求項(抜粋):
車体の前端部および後端部に誘導センサをそれぞれ備え、かつ各誘導センサが路面に設けられた誘導体に誘導されつつ前記路面上を自動的に走行する無人搬送台車において、前記車体の前端部および後端部に、それぞれ複数の誘導センサが前記車体の幅方向に配列されていることを特徴とする無人搬送台車。
IPC (2件):
FI (3件):
G05D 1/02 B
, B61B 13/00 A
, B61B 13/00 V
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