特許
J-GLOBAL ID:200903007977816041

光造形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-120257
公開番号(公開出願番号):特開平7-323484
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 比較的構成が簡単で微細化が容易な液晶シャッタを露光マスクとして使用し、しかも装置として大型化してしまうことなく、目的立体サイズを精度よく、かつより短時間で造形することができるようにする。【構成】 光硬化性樹脂2を収容する容器1の上方に、光を選択的に透過させる液晶シャッタ5を容器1のほぼ全面に亘って平面状に配置するとともに、容器1を跨がって直線状に延びる光源ユニット10を該ユニット10の幅方向に走行自在に配置し、この光源ユニット10の内部に、前記液晶シャッタ5の上方に位置して光源ユニット10の長さ方向に延びる線状光源11を収容し、更に前記光源ユニット10の走行方向の前後面に該ユニット10の長さ方向に沿って延びて前記光硬化性樹脂2の表面を平滑化させる平滑板16を上下動自在に取付けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
液状の光硬化性樹脂に目的立体モデルの断面パターンに対応する光を選択的に照射して薄膜の硬化樹脂層を形成し、この硬化樹脂層を順次積層して立体モデルを形成するようにした光造形装置において、前記光硬化性樹脂を収容する容器の上方に、光を選択的に透過させる液晶シャッタを前記容器のほぼ全面に亘って平面状に配置するとともに、前記容器を跨がって直線状に延びる光源ユニットを該ユニットの幅方向に走行自在に配置し、前記光源ユニットの内部に、前記液晶シャッタの上方に位置して光源ユニットの長さ方向に延びる線状光源を収容し、更に前記光源ユニットの走行方向の前後面に該ユニットの長さ方向に沿って延びて前記光硬化性樹脂の表面を平滑化させる平滑板を上下動自在に取付けたことを特徴とする光造形装置。
IPC (5件):
B29C 67/00 ,  B29C 35/08 ,  G02F 1/13 505 ,  H05K 3/06 ,  B29K105:24

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