特許
J-GLOBAL ID:200903007978465927

遺伝子異常検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-129457
公開番号(公開出願番号):特開2002-320483
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は緑色蛍光タンパク質(GFP)のcDNAを、遺伝子に異常の疑いのあるDNAと結合させてタンパク質を発現させ、電気泳動法にて蛍光バンドの移動度を解析することで、DNAの突然変異をタンパク質レベルで簡便に検出する方法を提供する。【解決手段】 遺伝子の異常を検出する方法であって、遺伝子のDNAまたはそのフラグメントが既知である正常なDNAまたはそのフラグメント、および上記遺伝子のDNAまたはそのフラグメントに異常の疑いのあるDNAまたはそのフラグメントと、緑色蛍光タンパク質(GFP)のcDNAを含む組換DNAをそれぞれ構築し、これらの組換DNAを発現させてタンパク質を得、電気泳動法にてタンパク質の蛍光バンドの移動度の違いによって遺伝子の異常を検出することを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
遺伝子の異常を検出する方法であって、遺伝子のDNAまたはそのフラグメントが既知である正常なDNAまたはそのフラグメント、および上記遺伝子のDNAまたはそのフラグメントに異常の疑いのあるDNAまたはそのフラグメントと、緑色蛍光タンパク質(GFP:green fluorescent protein)のcDNAを含む組換DNAをそれぞれ構築し、これらの組換DNAを発現させてタンパク質を得、電気泳動法にてタンパク質の蛍光バンドの移動度の違いによって遺伝子の異常を検出することを特徴とする方法。
IPC (6件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68 ,  G01N 21/78 ,  G01N 27/447 ,  G01N 33/483 ,  G01N 33/58
FI (6件):
C12Q 1/68 A ,  G01N 21/78 C ,  G01N 33/483 F ,  G01N 33/58 A ,  C12N 15/00 ZNA A ,  G01N 27/26 315 E
Fターム (26件):
2G045DA13 ,  2G045FB05 ,  2G045FB12 ,  2G045GC15 ,  2G054AA02 ,  2G054AA06 ,  2G054EA03 ,  4B024AA11 ,  4B024CA04 ,  4B024CA07 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA11 ,  4B063QA01 ,  4B063QA11 ,  4B063QA17 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR66 ,  4B063QR75 ,  4B063QR80 ,  4B063QS05 ,  4B063QS24 ,  4B063QS28 ,  4B063QX02

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