特許

J-GLOBAL ID：200903007979358776

樹脂製品の再利用方法

発明者： 安藤 真彦
出願人/特許権者： スズキ株式会社
代理人 (1件)： 奥山 尚男 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-124122
公開番号（公開出願番号）：特開平8-309750
出願日： 1995年05月24日
公開日（公表日）： 1996年11月26日
要約：

【要約】【目的】 本発明の目的は、塗装されていても同種の樹脂製品にリサイクルでき、かつ材料の伸びと衝撃強度の低下を招かず、廃棄する塗膜を無くすことができるとともに、コスト低減を図ることが可能な樹脂製品の再利用方法を提供することにある。【構成】 本発明の再利用方法では、塗装された樹脂製品のバンパ1を粉砕後にさらに微粉砕し、この微粉を比重差によって樹脂母材3と塗膜粉とに分離し、次いで、樹脂母材3のみを再原料化し、その後に、再原料化したリサイクル材料5を用いて樹脂製品のリサイクルバンパ1aを成形している。

請求項（抜粋）：

塗装された樹脂製品を粉砕後にさらに微粉砕し、この微粉を比重差によって樹脂母材と塗膜粉とに分離し、次いで、上記樹脂母材のみを再原料化し、その後に、当該再原料化した樹脂材料を用いて樹脂製品を成形することを特徴とする樹脂製品の再利用方法。

IPC (5件)：

B29B 17/00 ZAB ,  B09B 5/00 ZAB ,  B29B 13/10 ,  C08J 11/06 ,  B29K105:26

FI (4件)：

B29B 17/00 ZAB ,  B29B 13/10 ,  C08J 11/06 ,  B09B 5/00 ZAB Q