特許
J-GLOBAL ID:200903007979403119

データ転送制御方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-328566
公開番号(公開出願番号):特開2002-132698
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 従来のデータ転送制御方法において、データ転送制御装置とデータ記憶装置のキューイングの相互関係によって、データ転送の処理時間が増大するという問題があった。【解決手段】 データ転送制御装置80の主制御部10は、通信部60を通じて他のデータ転送制御装置80に対してメッセージを送り、メッセージの返信によって、データ転送制御装置数をカウントする。主制御部10は最終的なデータ転送制御装置数とデータ記憶装置数とデータ記憶装置100のデータ転送処理キュー120の深さを用いて、データ転送要求キュー20の深さを設定する。
請求項(抜粋):
複数の記憶媒体を有するデータ記憶装置とデータ転送を制御する複数のデータ転送制御装置間におけるデータ転送制御方法であって、前記データ記憶装置に対するデータ転送要求をデータ転送要求キューに一時的に格納し、前記データ転送要求キューに格納しているデータ転送要求数(深さ)が所定のキューの深さと一致した場合に、前記データ記憶装置に対して前記データ転送要求キューに格納されているデータ転送要求を一括発行し、一括発行された前記データ転送要求をデータ転送処理キューに一時的に格納し、前記データ転送処理キューの深さが所定のキューの深さと一致した場合に、前記データ転送処理キューに格納されている前記データ転送要求を前記データ記憶媒体に一括発行して前記データ転送制御装置へデータ転送を行い、前記データ転送要求キューの深さを前記データ記憶装置数と前記データ転送処理キューの深さと前記データ転送制御装置数を用いて設定することを特徴とするデータ転送制御方法。
IPC (3件):
G06F 13/10 340 ,  G06F 3/06 301 ,  G06F 3/06 302
FI (3件):
G06F 13/10 340 B ,  G06F 3/06 301 M ,  G06F 3/06 302 B
Fターム (15件):
5B014EB05 ,  5B014FB02 ,  5B014FB03 ,  5B014GC12 ,  5B014GC27 ,  5B014GD05 ,  5B014GD12 ,  5B014GD13 ,  5B014GD22 ,  5B014GD23 ,  5B014GD35 ,  5B065BA01 ,  5B065CA11 ,  5B065CA16 ,  5B065CE04

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