特許
J-GLOBAL ID:200903007980505600

廃棄物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪谷 剛至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-352646
公開番号(公開出願番号):特開平9-184611
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】廃棄物を炭化させることにより、周囲の汚染を防止し、高排気筒の不要、燃料コストの削減、処理時間の短縮、製造コスト削減のみならず、装置を小型化し、ごみ処分を簡単化する。【解決手段】蒸焼室1が加熱用バーナ14で加熱されると、廃棄物は蒸焼されて炭化するとともに、ガスが発生し排ガスとともに燃焼室18に上昇流入する。この際、燃焼用ブロワー24からの空気が空気流入孔28から排ガス上昇管13a内に吸引され、この空気の合流による吸引力により、排ガス上昇管13aに囲まれた内側のガス上昇管1aを通過する蒸焼室1からのガスが、吸引されて滞留することなく燃焼室18内の煙突部21aに円滑に流入する。そして、両ガスは煙突部21で燃焼バーナー23の火力により完全燃焼した後、燃焼室18内に流入し、排気口27から触媒27aを透過し脱臭されて外部に排気される。
請求項(抜粋):
廃棄物を収納する蒸焼室と、蒸焼室を囲んで設けられ蒸焼室の外側を加熱する加熱手段を備えた加熱室と、加熱室及び蒸焼室の上方に連通接続され内部で燃焼する燃焼手段を備えた燃焼室とから構成された廃棄物処理装置において、上記加熱室及び蒸焼室から延長させて煙突部を設けるとともに、この煙突部内に臨んで燃焼手段の吹出口を設けたことを特徴とする廃棄物処理装置。
IPC (11件):
F23G 5/027 ZAB ,  F23B 1/32 301 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 119 ,  F23G 5/00 ,  F23G 5/16 ZAB ,  F23G 5/16 ,  F23G 5/50 ZAB ,  F23G 5/50 ,  F23G 7/06 ZAB ,  F23G 7/06 102
FI (11件):
F23G 5/027 ZAB Z ,  F23B 1/32 301 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 119 D ,  F23G 5/00 119 F ,  F23G 5/16 ZAB B ,  F23G 5/16 ZAB E ,  F23G 5/50 ZAB M ,  F23G 5/50 ZAB J ,  F23G 7/06 ZAB B ,  F23G 7/06 102 V

前のページに戻る