特許
J-GLOBAL ID:200903007980842053

電磁駆動絞り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-201372
公開番号(公開出願番号):特開平7-056209
出願日: 1993年08月13日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 従来の電磁駆動絞り装置ではロータの回転位置を検出するための磁気感応型検出素子の配置位置が必ずしも適切ではなかったため検出精度が高くなかった。本発明の目的は従来装置よりもロータの位置検出精度を高めることができる電磁駆動絞り装置を提供することである。【構成】 本発明の装置では、ロータのコギングトルクと駆動トルクとの差が最大になる回転角度位置でロータ1のS極面とN極面との境界線に一致する位置(ロータ1が回動範囲の中央に来た時)に該検出素子10を配置したことによりロータ1の位置検出精度を従来装置よりも高めた。
請求項(抜粋):
表面がS極とN極とに分割着磁されたロータと、該ロータの回転位置を検出するために該ロータの表面に近接して配置された磁気感応型検出素子と、を有する電磁駆動絞り装置において、該ロータのコギングトルクと該ロータのコイルに通電した際に発生する駆動トルクとの和の総トルクの変化がゆるい領域を該ロータの作動範囲とし、該ロータの作動範囲の略中央に該磁気感応型検出素子が配置されていることを特徴とする電磁駆動絞り装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-180478
  • 特開平4-083113

前のページに戻る