特許
J-GLOBAL ID:200903007983392245

印刷処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-111437
公開番号(公開出願番号):特開平7-319648
出願日: 1994年05月25日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 複数の印刷装置によって円滑でかつ短時間に印刷処理を行う。【構成】 プリントサーバでは、それぞれのプリンタの待ち時間を算出しており、また、処理装置からファイルが転送されると、このファイルを読み込んでプリンタの指定及び印刷終了希望時間を読み出す(ステップ100〜104)。次に、指定されたプリンタの待ち時間から印刷終了希望時間内に印刷処理の終了が可能かを判断し、印刷処理が終了可能な場合及びプリンタの指定が絶対と判断したとき(ステップ106〜112)には、指定されたプリンタにファイルを転送して印刷処理を行う。また、否定判定したときには、他のプリンタの待ち時間及び印刷処理時間から印刷終了希望時間内に印刷処理の終了が可能なプリンタを選択して印刷処理を行う(ステップ114〜118)。
請求項(抜粋):
複数の印刷装置を用いて情報処理装置から転送されたデータの印刷処理を行う印刷処理方法であって、前記印刷装置のそれぞれでの未処理のデータ量及び各印刷装置の処理能力から印刷装置毎の待ち時間を算出すると共に、前記処理装置から転送されるデータを読み込んで前記印刷装置の何れを指定するかと印刷処理の終了希望時間を読み出して指定された印刷装置の処理能力と読み込んだデータ量及び前記待ち時間から印刷終了予定時間を算出し、前記印刷処理の終了希望時間より前記印刷終了予定時間が短いときに前記指定された印刷装置へ読み込んだデータを転送し、前記印刷処理の終了希望時間より前記算出した印刷終了予定時間が長いときに他の印刷装置の処理能力と前記読み込んだデータ量及び待ち時間から印刷終了予定時間を算出して前記終了希望時間と比較し、前記印刷処理の終了希望時間内に印刷処理可能な印刷装置へ前記読み込んだデータを転送して印刷処理することを特徴とする印刷処理方法。
IPC (3件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/30 ,  B41J 29/38

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