特許
J-GLOBAL ID:200903007985041946

流用設計支援プログラム及び流用設計支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-092553
公開番号(公開出願番号):特開2005-276126
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 性能項目に対してより近い仕様値を持った実績のある設計データを設計者に提示する流用設計支援プログラムを提供する。【解決手段】新たに設計するユニットのユニット名を要求ユニット名13に記憶する要求ユニット名取得手段31と、実績設計データ14を順次読み出すとともに、実績設計データ14のユニット名が要求ユニット名に一致する実績設計データを抽出する実績設計データ検索手段32と、新たに設計するユニットの要求ユニット名、性能項目及び仕様値を含む要求仕様データ16を生成する要求仕様入力手段34と、抽出された実績設計データと要求仕様データ16を読み出すとともに、性能項目毎に実績設計データと要求仕様データの仕様値の差分を算出し、ユニット識別子毎に離れ量を算出して、ユニット識別子毎の離れ量に基づいてユニット識別子を昇順にソートして検索順位を付与する離れ量算出手段36を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
既に設計したユニットのユニット識別子、ユニット名、前記ユニットの性能項目及び仕様値を含む既存の実績設計データの流用を支援するコンピュータ読みとり可能な流用設計支援プログラムにおいて、 新たに設計するユニットのユニット名に基づく入力信号を入力装置から受信し、要求ユニット名として前記記憶装置に記憶するステップと、 前記実績設計データを順次読み出すとともに、前記記憶装置から前記要求ユニット名を読み出し、前記実績設計データのユニット名が前記要求ユニット名に一致する前記実績設計データを抽出して、前記記憶装置に記憶するステップと、 前記新たに設計するユニットの前記性能項目及び前記仕様値に基づく入力信号を前記入力装置から受信し、前記要求ユニット名、前記性能項目及び前記仕様値を含む要求仕様データを生成し、前記記憶装置に記憶するステップと、 抽出された前記実績設計データと前記要求仕様データを読み出すとともに、前記性能項目毎に前記実績設計データと前記要求仕様データの仕様値の差分を算出し、前記差分に基づいて、前記ユニット識別子毎に離れ量を算出して前記記憶装置に記憶するステップと、 前記記憶装置から前記ユニット識別子毎の前記離れ量を読み出し、前記離れ量に基づいて前記ユニット識別子を昇順にソートして前記ユニット識別子毎に検索順位を付与するステップと、 前記検索順位に基づいて前記ユニット識別子を表示装置に表示させる出力信号を生成して、前記出力信号を前記表示装置に送信するステップ とをコンピュータに実行させることを特徴とする流用設計支援プログラム。
IPC (2件):
G06F17/50 ,  G06F17/30
FI (3件):
G06F17/50 614A ,  G06F17/30 170Z ,  G06F17/30 210D
Fターム (5件):
5B046KA05 ,  5B075ND20 ,  5B075NR03 ,  5B075NR15 ,  5B075UU21

前のページに戻る