特許
J-GLOBAL ID:200903007985235651
空間光変調器に基づく位相コントラスト画像投射装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-220036
公開番号(公開出願番号):特開平8-094945
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 明るく、かつ、灰色階調の可視画像を生ずることができ、一方、フリッカのない、空間光変調器に基づく位相コントラスト画像投射装置を提供する。【構成】 振幅変調および位相変調された画像を投射するための、位相コントラストDMDに基づく画像装置において、屈曲ビームDMDアレイを用いて、反射光のアナログ位相変調が行われる。この位相変調は、位相板を備えた位相コントラスト画像作成光学装置により、振幅変調に変換される。その結果得られた振幅変調波にはフリッカはなく、および、光学画像センサに同期する必要もない。
請求項(抜粋):
選定された周波数を有する光波のコヒーレントな入射光ビームを供給する段階と、偏向可能なマイクロミラー素子のアレイの少なくとも1個の素子を偏向する段階と、偏向した前記ミラーにより前記入射光ビームを反射する段階であって、前記反射段階により光の反射ビームが生じ、かつその際、前記反射光の光路が前記偏向段階のために長くなり、かつそれにより、前記反射光の位相が変化する、前記反射段階と、ゼロ次波成分を他の成分から分離するために前記反射光ビームを集光する段階と、前記ゼロ次波成分と前記他の成分との間に干渉を起こさせるために、前記反射光ビームの相対位相が変更される段階と、を有する、可視光および非可視光の振幅変調の方法。
IPC (2件):
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