特許
J-GLOBAL ID:200903007986055223

音声信号雑音除去装置、音声信号雑音除去方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-084479
公開番号(公開出願番号):特開2004-297273
出願日: 2003年03月26日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】音声に混入した雑音を確実に除去するための音声信号雑音除去装置等を提供することである。【解決手段】ピッチ分析部2は、音声入力部1が取得した元の音声信号が表す音声のピッチ成分の周波数の移動修正平均を求める。可変型フィルタ3は、ピッチ分析部2が求めた移動修正平均及びその近傍の成分以外を元の音声信号から除去してピッチ成分を抽出する。絶対値検出部4がピッチ成分の絶対値を求め、ローパスフィルタ5は得られた絶対値を表す信号をフィルタリングして、利得調整信号を生成する。そして、元の音声信号は、遅延部6によりタイミングを調整された上、利得調整信号の値により決まる利得で、利得調整部7により増幅あるいは減衰され、出力される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
音声の波形を表す音声信号を取得し、当該音声信号より当該音声のピッチ成分を抽出するピッチ成分抽出手段と、 抽出されたピッチ成分の強度に基づいて、前記音声信号の利得を決定し、決定した利得で前記音声信号の増幅又は減衰を行う利得決定手段と、 を備えることを特徴とする音声信号雑音除去装置。
IPC (4件):
H03G3/30 ,  G10L11/04 ,  G10L21/02 ,  H03G3/20
FI (4件):
H03G3/30 C ,  H03G3/20 D ,  G10L9/00 B ,  G10L9/00 F
Fターム (8件):
5J100JA01 ,  5J100LA00 ,  5J100LA01 ,  5J100LA02 ,  5J100LA09 ,  5J100LA13 ,  5J100QA01 ,  5J100SA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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