特許

J-GLOBAL ID：200903007986135782

絶縁電線

発明者： 加藤 善久 ,  菊池 英行 ,  菅 美由樹 ,  高畑 紀雄 ,  笠井 隆則 ,  風見 淳一 ,  小林 正之
出願人/特許権者： 日立電線株式会社 ,  電気化学工業株式会社
代理人 (1件)： 平田 忠雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-215278
公開番号（公開出願番号）：特開平7-057550
出願日： 1993年08月06日
公開日（公表日）： 1995年03月03日
要約：

【要約】【目的】 絶縁電線の半田付け温度を低温化し、導体上に樹脂の炭化物が残らないようにする。また、巻付けにおいて割れや亀裂等が発生しないようにする。【構成】 以下の被覆材料が用いられた絶縁電線である。導体上1に被覆されるウレタン(メタ)アクリレート系紫外線架橋樹脂組成物は、ジイソシアネートとポリオールとヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートから製造されるオリゴマ及び光重合開始剤を含む。上記ポリオールは、アルキレングリコールとアジピン酸からなるポリエステルポリオール及びポリカプロラクトンポリオールから選ばれる少なくとも一種である。

請求項（抜粋）：

導体上にウレタン(メタ)アクリレート系紫外線架橋樹脂組成物の硬化被覆層を設けた絶縁電線において、前記ウレタン(メタ)アクリレート系紫外線架橋樹脂組成物が、ジイソシアネートとポリオールとヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートから製造されるオリゴマ及び光重合開始剤を含み、前記ポリオールがアルキレングリコールとアジピン酸からなるポリエステルポリオール及びポリカプロラクトンポリオールから選ばれる少なくとも一種であることを特徴とする絶縁電線。

IPC (5件)：

H01B 7/02 ,  C08F290/06 MRX ,  C09D 4/02 PEN ,  C09D175/14 PDZ ,  H01B 3/30

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開昭52-104780
  
• 特開平4-067515
  
• 特開平4-329215
  
• 特開平4-329216
  
• 絶縁電線
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-154680   出願人：日立電線株式会社