特許
J-GLOBAL ID:200903007988555037
薬剤で増強される癒着防止
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
田澤 博昭
, 加藤 公延
, 田澤 英昭
, 濱田 初音
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-502823
公開番号(公開出願番号):特表2007-528391
出願日: 2005年02月16日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】例えば腹腔、胸部および脊椎手術後の癒着形成は、主要な術後罹病および死亡原因となる。トラニラストが癒着防止剤として研究されているが、癒着の抑制または防止へのトラニラストの全身投与の効果に関する研究の価値および妥当性は疑わしい。【解決手段】本発明は、手術に供した体腔の組織表面間の体内術後癒着形成の抑制法であって、当該表面での癒着形成を抑制するのに有効な量および条件での、直接的な、体腔の組織表面へのトラニラストまたはその類似体の投与を含む抑制法、ならびに、身体への薬剤の局所非全身投与、および手術に供した体腔内の組織への直接的な薬剤の局所非全身投与での使用に適した送達ビヒクルおよび組成物に関する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
手術に供した体腔の組織表面間の体内術後癒着形成の抑制法において、
前記体腔の前記組織表面に、当該組織表面での癒着形成を抑制するのに有効な量および条件下で、トラニラストまたはその類似体を直接投与する工程、
を含む、抑制法。
IPC (6件):
A61K 31/196
, A61P 41/00
, A61K 9/14
, A61K 47/34
, A61K 9/00
, A61K 47/38
FI (6件):
A61K31/196
, A61P41/00
, A61K9/14
, A61K47/34
, A61K9/00
, A61K47/38
Fターム (28件):
4C076AA09
, 4C076AA61
, 4C076BB11
, 4C076CC50
, 4C076EE24
, 4C076EE32
, 4C076FF21
, 4C076FF27
, 4C076FF35
, 4C076FF68
, 4C076GG21
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206GA07
, 4C206GA33
, 4C206KA01
, 4C206MA01
, 4C206MA02
, 4C206MA03
, 4C206MA04
, 4C206MA05
, 4C206MA47
, 4C206MA58
, 4C206MA76
, 4C206MA86
, 4C206NA10
, 4C206NA14
, 4C206ZC80
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る