特許
J-GLOBAL ID:200903007988896039
カードエッジコネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-222190
公開番号(公開出願番号):特開平6-052940
出願日: 1992年07月30日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 片手による操作により挿入可能であって、低挿入力且つ十分なコンタクト接圧を有するカードエッジコネクタを提供すること。【構成】 マザーボード50とドータボード60間を相互接続するカードエッジコネクタはベースハウジング10及びカバーハウジング20により構成される。ベースハウジング10には少なくとも1列のコンタクト70が配列され、このコンタクト列に沿ってドータボード60の挿入溝11を有する。カバーハウジング20はコンタクト70の作動部74と接触する突条22を有し、その開口21を介してドーターボード60が挿入され、ドーターボード60と一体にベースハウジング10に押込まれ、ドータボード60の端部がコンタクト70の接触部73を実質的に通過した後に突条22がコンタクト70の作動部74と係合してコンタクト70の接触部74をドータボード60のコンタクトパッド62に向けて押圧して必要な接圧を付与する。
請求項(抜粋):
列状に配置される複数のコンタクトに沿ってドータボード挿入溝を有するベースハウジングと、該ベースハウジングの前記ドータボード挿入溝に対応して前記ドータボードの端部を受け、前記コンタクト列に沿う突条を有し、前記ドータボードと共に前記ベースハウジング内に押込まれるカバーハウジングとを具え、該カバーハウジングの前記突条は前記ドータボードの押込み時に前記コンタクトの前記ドータボードから離れた作動部を押圧して接触部を前記ドータボードの表面に接触させることを特徴とするカードエッジコネクタ。
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